11月初旬、時期はずれで網に入るホタルイカのことを「あきほたる」と呼びます。
漁師の方曰く、このあきほたるが来シーズンのほたるいか漁の良し悪しを左右するとかしないとか。。。
今年のほたるいかシーズンは言わずと知れた絶不漁の年。
どうやら昨年秋はこのあきほたるが全然網に入らず、漁師の方も危惧されていたようです。
今年はちらほら入ってきているようで我々も一安心。
サイズも通常のほたるいかシーズンに比べると2回りほど小さめ。（比較対象しとてほたるいかの素干しを横に並べてみました）
まだまだ生態が不明のホタルイカのため、あきほたるが深海で誕生した来春産卵にやってくるものなのか、どうして時期はずれに網に入ったのかは謎ですが、この小さな訪問者に来春こそはと、期待大です。
