社会科見学

昨日、滑川市内の5年生が社会科見学でカネツル作業場に来てくれました。

5年生全員で9名という少人数のためか先生との距離も近いのが印象的。店頭では、「先生これ買って!!」と担任の先生が子供におねだりされる場面もあり笑。最初は緊張気味だった子供たちもマイナス25度の冷凍庫を体感したあたりから、積極的にいろいろな質問が飛び出しました。

私が「一番ほたるいかが獲れる県はどこでしょうか」とクイズを出すと、さすが5年生。「兵庫県!!」と即答でしたね。結構大人でも富山県が一番の水揚げ量だと勘違いされる方も多いのですが。

そのあとは、朝水揚げされたばかリの鮮度の高い白えびを見たり

新工場の建設現場に行ったり。

最後に専務が、「ほたるいかはきれいな水を好みます。みんなが『川にごみを捨てない』や『きれいな環境を守る』ことで、ほたるいかが産卵しやすい富山湾がずっと続きます。」との言葉に真剣にうなづいてくれる子供たちを見て、私たちも嬉しくなりましたね。

余談ですが、店前の川にえんぴつキャップを落としてしまった女の子がいました。先生がすぐに下流に回り、アスファルトに腹ばいになり拾って下さり「海洋ごみにしちゃだめだからね」をさりげなくおっしゃられた姿が印象的でした。私もかつて某教育大学に通っていた身として、このような光景、めっちゃ嬉しいです。

カネツルでは、社会科見学(おとなの社会科見学)も絶賛受付中でございます。

内部見学ご希望の方は遠慮なくお問い合わせください。お待ちしております。

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